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夏疲れの回復に「簡単サムゲタン」

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夏疲れの回復に「簡単サムゲタン」

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体調を崩しやすいこの時季、体がだるい、食欲がないといった不調を感じていませんか? もしかしたらその不調は、夏の疲れからきているものかもしれません。
今回は料理本界のアカデミー賞とも呼ばれる「グルマン世界料理本大賞」健康部門でグランプリを受賞した『薬膳ビューティーレシピ』より、疲労回復によい効能を持つ食材、干ししいたけと体を温めるしそを使ったサムゲタン(参鶏湯)の作り方を紹介します。
自宅でも簡単に作ることができるレシピなので疲れがなかなかとれない時に、ぜひ取り入れてみてください。


干ししいたけ
干ししいたけは、疲労回復にとてもよい効能を持ち、免疫力を上げる働きがあります。元気がない、疲れやすいなど、気が不足した状態を改善します。干ししいたけのもどし汁と鶏肉や豚肉などのたんぱく質と合わせてとると効能もアップし、バランスのよいおかずになります。

しそ
しそは体を温めながら、気の巡りをよくするので、冷え性の人におすすめ。寒気を感じる初期の風邪にも有効です。胃腸不快感を取り除き、食欲アップにもつながります。

簡単サムゲタンの作り方

手羽元を使えば手間いらず。気を補うなつめをプラスして。

■材料(2人分)
手羽元……4~6本
干ししいたけ……2枚
長ねぎ……1/2本
にんにく……2かけ
しょうがの薄切り……1かけ分
青じそ……4枚
なつめ……4個
塩……小さじ1弱
陳皮*のみじん切り(あれば)……3g

*陳皮(ちんぴ):みかんの皮を干したもの。気の巡りをよくして代謝をアップさせる効能があります。

■作り方
1.干ししいたけは水でもどし、7~8mm厚さに切る。もどし汁はとっておく。長ねぎは5cm長さに切る。

2.厚手の鍋に①のもどし汁と水を合わせてカップ4と手羽元、①の干ししいたけ、長ねぎ、にんにく、しょうが、なつめ、あれば陳皮を入れてふたをし、弱火で30分煮る。途中であくが出たら取り除く。

3.鶏肉がやわらかくなったら、塩で味を調え、青じそをせん切りにしてのせる。

干ししいたけはじっくりと、しそはさっと火を通すのがポイント。



やる気が出ない、体がだるいなど、気の不足が原因です。気や血の流れが滞ると、体の代謝が下がるので、気の巡りをよくする食材を合わせてとってエネルギーをチャージしましょう。


薬膳料理研究家の谷口ももよさんの『薬膳ビューティーレシピ』シリーズ(全3回)
第1回 白髪、シワ、老化防止に黒食材! 身近な食材で薬膳レシピ
第2回 夏のダメージケアに美肌力、体の潤いアップ!きれいを作る薬膳茶
第3回 夏疲れの回復に「簡単サムゲタン」


その他、身近な食材で作れる薬膳レシピがたくさん!

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身近な10の食材で始める 薬膳ビューティーレシピ

著者 谷口 ももよ

身近な10の食材で始める 薬膳ビューティーレシピ

著者 谷口 ももよ

身近な10の食材で、簡単に薬膳を始めましょう。
「10の食材」とは、しょうが、ねぎ、ごま、きくらげ、干ししいたけ、しそ、昆布、黒豆、くるみ、くこの実です。効果の高いものを厳選しました。いつものメニューにプラスするだけでもOKの「ちょい足し」レシピがいっぱいなので、今日から始められます。
冷え、肌の乾燥、老化現象など、気になる症状に効きます。

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谷口 ももよ(タニグチ モモヨ)

谷口 ももよ(タニグチ モモヨ)

薬膳ライフアドバイザー/全日本薬膳食医情報協会理事
国際薬膳師&薬膳料理研究家
青山学院大学卒。卒業後広告代理店などを勤務した後、出産を機に専業主婦に。 長年悩んでいた不整脈による不安感、冷え性をなんとか改善したいと思っていたところ、薬膳と出会い、国際薬膳師の資格を取得し、薬膳料理研究家として現在各方面で活動中。自宅で薬膳料理教室「サロンドママン」を主宰、またザ・プリンスパークタワー東京の薬膳セミナーの監修や、企業でのレシピ監修、全国で薬膳講習会の講師を務めている。「健康は日々の食卓から・体の中から美しく」をテーマに美味しく身体に良い料理と豊かなテーブルを提案している。

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