twitter
insta
facebook
Youtube

講談社くらしの本

もしあなたが喪主になったら?

twitter
facebook

もしあなたが喪主になったら?

twitter
facebook

身近な人が亡くなった直後は、自分たちが主体となって動かなければ何事も進みません。何度も参列したことのあるお葬式でも、いざ喪主となるとわからないことも出てきます。身内の人が亡くなったときあなたはどうしたらよいかわかりますか?

お葬式のかたちには、いまはどのようなものがありますか?

最近はお葬式もさまざまなかたちが増えています。

●一般葬 家族だけでなく、友人や知人らも参列してお別れをする一般的な通夜と告別式

●家族葬 家族と親族だけで行う

●一日葬 通夜を行わず葬儀・告別式と火葬だけを行う

などが見られるようになりました。

ただ、家族のみでお葬式をすませてしまうと、お別れできなかった方が心を残すことになります。あとから知って、自宅へお焼香にうかがうといったこともあるようです。そこでお葬式は家族で行い、「お別れの会」「偲ぶ会」などを開いて、多くの人に故人へのお別れをしてもらうといった方法も最近では見られます。

どのかたちが故人の最期にふさわしいのか考えて選びましょう。

家で亡くなった場合は警察を呼ぶと聞きましたが……

かかりつけの医師がいる場合は、連絡してみましょう。

病気療養中で入退院を繰り返している人は、自宅で亡くなる可能性もあります。医師が死亡にに立ち会えなかったとしても、死後に診療を行って、生前に診療していた傷病に関連して亡くなったと判定できれば、医師に死亡診断書を交付してもらえます。この場合は、基本的に警察を呼ぶ必要はありません。

通夜・お葬式の支払いを故人の預金から支払えますか?

遺された家族が支払うようにしましょう。

故人の銀行口座は凍結されて預貯金は下せなくなってしまいますが、法改正により、葬儀代に充てられるよう、一定額の仮払いを受けられるようになりました。とはいえ、慌ただしい中で銀行に出向くのも大変です。これは最終手段と考え、通夜や葬式関連の費用は、できるだけ遺族の予算内で支払えるように用意しておきましょう。

香典には贈与税がかかりますか?

香典、花輪代は贈与税の対象外です

高価な遺品は贈与税の対象になることがあります。では葬儀の際に得た収入はどういうあつかいになるのか、気になるところです。贈与税は原則として、贈与を受けたすべての財産に関してかかります。しかし、葬儀の際に会葬者から納められた香典や供花・花輪代は、その性質や目的を考慮し、贈与税の対象から外されています。

監修者プロフィール 

白根剛 1964年生まれ。株式会社セレモア取締役専務執行役員。厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査一級ディレクター。家族葬から4万人規模の社葬・大規模葬まで手掛ける。大切な方を亡くした悲しみに寄り添いながら、長年にわたり遺族をサポート。「後悔のない、あたたかい葬儀」を心がけている。

磯村修世 1952年生まれ。ところざわ相続専門学院代表。行政書士。一般企業勤務を経て、相続専門の行政書士に。死後の手続きの相談を受けるうちに、トラブルを減らす必要性を痛感し、遺産相続の専門学院を創設。様々な手続きのアドバイスをはじめ、有効な遺言書の作成の仕方などを教えている。

中島朋之 1978年生まれ。アクタス税理士法人所属。税理士、行政書士。遺産相続に関するスペシャリストとして、それぞれの遺族の立場を考えた円満な相続実現に向けた提案を心がけ、毎年数多くの遺産分割、相続税申告業務を行なっている。

身内が亡くなったときにすぐすべきこと 知っておくべきこと

著者 講談社編

身内が亡くなったときにすぐすべきこと 知っておくべきこと

著者 講談社編

大切な身内を亡くした遺族には驚くほどたくさんの「すべきこと」が待ち受けています。葬儀の打ち合わせや近親者への連絡に始まり、役所への手続き、遺産相続、銀行口座や不動産の名義変更……。身内の死後に「すべきこと」についてひとつひとつ、わかりやすく取り上げた1冊です。

fllow us fllow us

このカテゴリーで紹介されている本