twitter
insta
facebook
Youtube

講談社くらしの本

家計のムダが浮き彫りになる「貯まる家計簿」の書き方

twitter
facebook

家計のムダが浮き彫りになる「貯まる家計簿」の書き方

twitter
facebook

簡略化したら、「ただの記録帳」から「貯まる家計簿」に!

「10年以上家計簿をつけ続けても貯金できなかった私が、書き方を変えただけで、みるみる貯金が増えました!」と話すのは、累計1412万ビューを誇る「2年間で350万円貯めた! ズボラ主婦の家計管理ブログ」で人気のブロガー、あきさん。長年、丁寧に細かくつけていた内容を、必要最小限にしたことで、お金が貯まる仕組みを発見。そのノウハウを実践できる書き込み式家計ノート『1日1行書くだけでお金が貯まる!「ズボラ家計簿」練習帖』(講談社)を刊行したばかりのあきさんに、お金が貯まる家計管理のコツについてうかがいました。

大ざっぱにすることで見えてくる家計のムダ

「がんばって節約しているつもりなのにお金が貯まらない」「家計簿を始めたけれど、なかなか予算が守れない」……、こうした悩みの原因は、費目分けにありました。
「私は家計を大きく4つに分けて考えています。住宅費や水道光熱費など生活に必ず必要な支出が固定費、食費や日用品など日々必要な支出が生活費、旅行代や家電に買い替えなど特に分けて考えておくべき支出が特別費、そして預貯金。支出を細かく分けがちですが、大きく分けることでムダが浮き彫りになります。何に使ったかを細かく知るよりも、どういう性格の支出なのかを知ることで、家計の改善点が見えるようになるのです」

  • 1.固定費(毎月、または年に数回必ず支払うことが決まっているお金) 例:住宅費、水道光熱費、電話料金、生命保険料、学費、駐車場代、教材費、小遣い、習い事など
  • 2.生活費(生活をするためにやりくりするお金) 例:食費、日用品、娯楽費、その他、ペット費など
  • 3.特別費(特別に分けて考えるべきお金) 例:車検代、自動車税、NHK受信料、固定資産税、冠婚葬祭費、旅行代、家電代、インテリア用品代、高額な医療費、誕生日プレゼント代など
  • 4.預貯金(当面使うことのないお金)

めんどうな費目分けを成功させるには?

「費目分けがめんどうになるのは、きちんと細かくつけようとするから。ズボラ家計簿では性格(支出の目的)を考えて費目分けをします。
私は生活費の中に〝娯楽費〟という費目を作り、比較的少額で、なくても生活できるものへの支出は娯楽費にしています。例えば、食費の中に外食が含まれていると、食費が高くなったり安くなったりと不安定になり、いくらを食費の予算にすればいいか分からなくなります。ところが、食費から外食を外して娯楽費にすると、本来必要な食費が見え、予算を立てるのも簡単で守りやすくなります。
〝友達とお茶をした〟〝食べたくなってケーキを買った〟といったケースも娯楽費に。最初のうちは悩んだら娯楽費にしてしまってもいいと思います。娯楽費に曖昧な支出が集約することで、家計のムダが浮き彫りになり、家計の改善点がみつかりますよ

ほんのちょっと視点を替えるだけで、今まで予算が守れず苦労してきた人でも、すんなり予算が守れるようになる、あきさん流の家計簿。その秘密は費目分けにあるようです。

家計簿を始めるなら、新学期が始まる4月から

いざ、家計簿を始めてみよう! と思ったけれど、今年もすでに3ヵ月過ぎてしまった……、とあきらめるのはまだ早い。あきさんによると、子どもがいる家庭では、むしろ4月から始めるのがおすすめだそうです。
「1月から始めると、小学校1年生のときにいくら使ったかなど、あとから振り返るときに2年分の家計簿をチェックすることになります。ですから、お子さんがいらっしゃるご家庭では、新学期が始まる4月から1年つけるのがおすすめです」

教育費や習い事、部活の費用は予算を決めても守れないときは?

子どもにかかる費用で、費目分けで迷うのは習い事や部活の費用。あきさんは、学校から支払を請求されるもののみを教育費にしているそうです。
「私は習い事に月謝や教材費は〝習い事費〟として、教育費とは別に費目を立てています。子どもに関わるものだからと何でも教育費に入れると、浪費になりがちなので注意してください」
子どもに関わるものだから……と惜しまずに支払っているうちに予算が守れないという相談が多いという、あきさん。その解決策は?
「教育費や習い事、部活などの費用など、自分で支払い額が決められないものの予算は、守れなくて当然です。毎月の支払でクヨクヨ考える必要はありません。年間で見ると毎年同じような時期に同じくらい支払っていることが多いので、1年経って前年の支払額と比較したり、年間でいくらいないに収まっていればOKと考えれば大丈夫です」

新学期が始まる4月は何かと出費の多い時期。そんな時期だからこそ家計簿を始めるチャンス。すでに始めている人も、この機会につけ方を見直してみてはいかがでしょうか。

1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖

著者 あき

1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖

著者 あき

2年で350万円貯めた魔法の家計簿をノートにしました!

累計1149万ビューの人気ブロガーが、がんばらずにお金が貯まる家計術を伝授する、「家計簿」練習帖! 家計簿を10年間つけ続けても貯金ができなかった著者が、2年間で350万円を貯めた「魔法の家計簿」をすぐに始められる練習帖。記入するのは1日1行! 1ヵ月つけ終わったら、年間の家計簿にまとめを記入するだけ! ズボラさんでも続けられる、とにかく簡単な家計簿です。

profile

あき

東京都在住、夫、子ども3人の5人家族。
結婚直後から家計簿をつけはじめたものの、10年間はお金を貯められなかった。ところが、1日1行つけるだけのオリジナル家計簿に変えたところ、2年で350万の貯蓄に成功。この家計簿のコツを紹介したブログ「2年間で350万円貯めた! ズボラ主婦の節約家計管理ブログ」は、にほんブログ村の「にほんブログ村人気ランキング PVアクセス順 約92万サイト中第1位に(2017年11月)。現在もほぼ毎日更新し、読者からの相談や問い合わせにも丁寧に回答し、好評を得ている。著書に『あきのズボラ家計簿』(KKベストセラーズ)『あきのズボラ家計管理』(実業之日本社)、『1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖』がある。

fllow us fllow us

このカテゴリーで紹介されている本